稲取の花火を楽しむなら船上花火クルージングがおすすめ!
夏と言えば「花火大会」
稲取でもやってます、花火大会。しかも7月~8月にかけて計10回も開催されます。
時間こそ10分間とやや短めですが、「昨日花火を観たのに今日も観られる」、「先週花火を観たのに今週も観られる」ので、「夏感」を積み重ねられる感じです。
普通に出かけて花火を観る、宿泊しているホテルや旅館から花火を観る、というのも最高でおすすめなのですが、個人的にもっとおすすめしたいのは、リーズナブルに船上クルージングで海の上から花火を観る方法。
海の風を感じながら、間近で花火を観るのはまた違った面白さがあります。
稲荷丸 船上花火クルージング
稲取では「稲荷丸」という漁船に乗って花火を海から楽しむツアーがあります。
漁船というと、「船長が気難しい感じの怖い雰囲気なんじゃないの?」「漁船だとめちゃくちゃ揺れるんじゃないの?」という感じの不安があると思いますので、実際に船上花火クルージングに参加してきました。
めちゃくちゃ優しくて楽しい船長とおかみさん
真ん中のお二人が、船長のなーちゃん船長(内山直久さん)とおかみさん(内山綾子さん)。
お二人ともめちゃくちゃ優しくて、そしてめちゃくちゃ面白い方です。
漁師の豪快さ(?)を支えるおかみさん、という感じで、初めての方でも楽しい時間を過ごせると思います。
出航の時間まで、キンメめしやサザエメシなどで腹ごしらえ&お酒を愉しむこともできます。
稲取の優しい風を港で感じながら楽しむ絶品メシ(とお酒)は最高です。18時30分くらいには店が出ているので、ぜひ出航前から楽しんでもらいたいです。
大きな船なので思ったよりは揺れないかも
私はスキューバダイビングをするので、小さな漁船のような船でダイビングポイントに向かう事があるのですが、その経験からしても稲荷丸はかなり大きな船です。
もちろん船長の腕もあるとは思いますが、大きな船なので思ったよりも船の揺れはありません。
一緒にクルージングに参加したお子様も大丈夫そうでした。
もし船の揺れが苦手という方は、先になーちゃん船長に言っておけば、できるだけ揺れないようにしてくれるそうですので、出航前にご相談してみてください。
船上から観る大迫力の花火
船上からは大迫力で花火が観えます。
お酒好きの方には「船上で飲み放題&漁師の一品サービス」が最高かと思います。この日は「さんが焼き」、めちゃくちゃ美味くてお酒がすすみます。
稲取の花火大会のタイミングで、ぜひお泊りにきてください!